2020年09月19日

雑記

今日も「神社ステージのテーマ」のスタイルファイルを作ってましたが、
エレクトーンにうつしてもリズムが鳴らない…。
でも、音色は読み込まれている。
これは元のMIDIファイルがなにかおかしいな、とよくよく見たら、
マーカーの大文字と小文字が間違ってました。
(「Main A」にしなきゃいけないのに、「MAIN A」と書いていた)
ミスしやすいところや、特徴はだいぶわかってきました^^;
posted by furani at 13:48| エレクトーン

2020年09月13日

スタイルファイルを作ろうまとめ

今日はずっと、
「PCで作ったスタイルファイルを、D-DECKで読み込むと無音」
という現象と闘っていました。
備忘録として。

原因はMIDIケーブルを抜いていたからでした。
Digital Performer側の書き出しの問題で
IMG_1753.JPG
このアウトプットが(不明)な状態でスタンダードMIDIファイルに書き出しちゃだめ!!

Apple Software Synthに、とりあえずアサインしなおしてから、
改めて書き出したら、大丈夫でした。

こんなことで1日悩むなんて………

……

………

落ち込んでいてもはじまらないので、スタイルファイルの作り方まとめ。

スタイルファイル(.styファイル)は
Standard MIDIファイルの拡張子を変えただけのもの。
ただしマーカーが必要。
なので、マーカーがつけられるDAWを使えば作れる!

まずMIDIファイルの作成

▼マーカーは
1小節目に

SFF1
SInt


の二つ。
その後、順不同で

Main A
Main B
Main C
Main D
Fill In AA
Fill In BB
Fill In CC
Fill In DD
Intro A(DDK-7上ではIntro1になる)
Intro B(DDK-7上ではIntro2になる)
Intro C(DDK-7上ではIntro3になる)
Intro D(DDK-7上ではデータが入らない)
Ending A(DDK-7上ではEnding1になる)
Ending B(DDK-7上ではEnding2になる)
Ending C(DDK-7上ではEnding3になる)
Ending D(DDK-7上ではデータが入らない)

と指定できる。
小節の間は開けなくてOK

※マーカーの文字は、大文字と小文字を間違えたりすると認識しないので注意。


▼ひとつのスタイルファイルで
ユーザーひとつのリズムをまるごと読み込める。
(MAIN ABCD、FILL IN ABCD、Intro123,Ending123)
スタイルファイルの名前をUSER1とか2とかにしておくと混乱しなそう?

MAINのリズムは、D-DECK本体では32小節までしか設定できないが
PCからスタイルファイルで読み込むと、もっと長い小節でも読み込める!!


今回は、途中でいちどリズムが止まって、そのあとまたリズムが鳴る曲なので
USER1のMAIN A(前半)とMAIN B(後半)だけでまるっと事足りました。



▼MIDIチャンネルは

9ch アドドラム
10ch メインドラム
11ch ベース
12ch コード1
13ch コード2
14ch パッド
15ch フレーズ1
16ch フレーズ2
に対応。

今回の曲はリズムだけでいいので、9chと10chのみ使用


▼作成したStandard MIDIファイル(.midなど)の拡張子を .sty に変更。
Standard MIDIファイルはフォーマット0で書き出す。
フォーマット1だとエラーで読み込まない。
スタイルファイルはUSBメモリ経由でD-DECKへ。


▼D-DECKの プログラム>リズム>ファイル
で、パターンファイルとして読み込む。
読み込んだら保存も忘れずに。
何度か、保存を忘れて、あれっ?鳴らない?ってなりました


▼SEQへ
プログラム>シーケンス>リズム>シーケンス1〜4で
鳴ってほしい順番に、作成したリズムを配置。
(SEQを使わないならこの作業は不要)

今回は、SEQ1にUSER1のMAIN Aを70小節、SEQ2にUSER1のMAIN Bを50小節だだだーっと並べました

レジストのUSBメモリへの保存も忘れずに。


おつかれさまでした喫茶店
posted by furani at 21:47| エレクトーン

2020年05月13日

エレクトーン(D-DECK) XGサポート演奏と本体を同期 まとめ

取扱説明書を読みすぎて、なんだかへろへろしてきたので
必要なページをプリントアウトして読むことにしました。

他の楽器の取扱説明書の、MIDIデータフォーマットのページで
2進数〜10進数〜16進数の対応表まで載せてくれているくらい
すごく親切なものをみつけて
ありがたや…と思いながら読ませていただいたりも。




今チャレンジしているのは
midiファイルをひとつ作り、それを、

@譜面作成 (演奏のためと、SEQ作成のため)
Aスタイルファイルからの、リズムとA.B.C.パターン作成
BXGサポート演奏の作成


の3つに使いまわそうという、一石三鳥作戦。



まず、作成するmidiファイルのチャンネルは

1 上鍵盤 譜面作成に使う
2 下鍵盤 譜面作成に使う
3 足鍵盤 譜面作成に使う

4 リードボイス (使わない)
5 XGサポート
6 XGサポート
7 XGサポート
8 XGサポート

9 アドドラム →スタイルファイルに組み込む
10 メインドラム →スタイルファイルに組み込む
11 スタイルファイルのベースパターン

12 XGサポート
13 XGサポート
14 XGサポート

15 キーボードパーカッション(使わない)
16 コントロール用(使わない)


元ファイル
元となるファイルを作った。


XGサポート演奏用には全7ch使える状態。
7chも使えれば充分。
(弾いてない音があんまり色々鳴ると、生演奏の意味がどんどんわからなくなるし、いざとなれば途中でパッチチェンジもできる)
今回は1chだけ使いたいので5チャンネルを使用する。
本来は、XGサポートには9、11チャンネルもプラスして全9ch使えるし
10チャンネルにドラム系の音を打ち込むことも可能。


また、スタイルファイルは、
9ch アドドラム
10ch メインドラム
11ch ベース
12ch コード1
13ch コード2
14ch パッド
15ch フレーズ1
16ch フレーズ2
に対応しているので、本来はもっと色々重ねることもできるが
今回はドラム(9,10ch)、ベース(11ch)のみ使用する。


★ファイル作成時の注意点は
・今後のSEQの打ち込み作業のため開始小節を「0小節目」からにして作成。
(あとで楽するためで必須ではない)

Digital Performerでは
チャンク→チャンクのスタートタイム→0小節を入力すると設定可能。
スクリーンショット 2020-05-13 16.45.16.pngスクリーンショット 2020-05-13 16.45.04.png

・曲の開始小節(この場合、1小節目)にプリカウントを忘れずに入力
・テンポは4分音符単位で設定(エレクトーン本体のリズムは8分音符単位などで認識してくれなくて面倒が起きる)



ここから、
@譜面作成 (演奏のためと、SEQ作成のため)
Aスタイルファイルからの、リズムとA.B.C.パターン作成
BXGサポート演奏の作成
と、3つのファイルを作っていく。




まずは
@譜面作成

1、2,3チャンネルを使って、演奏用の譜面を作る。
この時に小節数を表示しておく。毎小節書いてあると便利。
SEQをプログラムする時に役立つ。
(※ この場合だと、プリカウントが1小節目)




つぎに
Aスタイルファイルからの、リズムとA.B.C.パターン作成

▼スタイルファイルを作る

今回 9 10 11の3つのチャンネルをスタイルファイルとして利用するので、
他のチャンネルはえいっと削除。

0小節目にマーカー
SFF1

SInt
を入れる。

GM ONのシステムエクスクルーシブを頭に。
GM ONは
F0,7E,7F,09,01,F7
(前のファイルの設定とかをリセットする役割)

パッチチェンジも0小節目に。



エレクトーンのユーザーリズムMAIN A〜Dは、
それぞれ、32小節までリズムや伴奏パターンを決められる。
Fill Inは1小節ずつ。
スクリーンショット 2020-05-13 15.34.07.png

この固まりが、ユーザー48まである。
ひとつのスタイルファイルで、ユーザーひとつぶんを読み込むことができる。
(ユーザーを3つ使いたければ、スタイルファイルが3つ必要)


【お手軽コース】なら
打ち込んだドラムと伴奏パターントラックを、最大32小節までで区切って、
どーんとスタイルファイルとして読み込んでしまう。
作業は早いけど、曲の途中から始めるのは困難。
ちなみにデータは全部で1536小節ぶん入るので容量的には問題ない

※9/13追記
MAINのリズムは、D-DECK本体では32小節までしか設定できないが
PCからスタイルファイルで読み込むと、もっと長い小節でも読み込める!!




【きっちりコース】なら
従来通り、短めのループのリズムパターンとして.styファイルを作る。
このやり方なら、SEQのプログラム通りでなくても、リアルアイムでFILL INを入れたりもできる。
これが本来の使い方のはず。


できたファイルをStandard MIDIファイル(フォーマット0)として保存して
拡張子を.styに変更
これをエレクトーン側の
プログラム>新規リズム>ファイル で読み込む。


これで、ユーザーリズム(と伴奏パターン)が読み込まれた。



▼SEQへ打ち込み
ここばっかりはエレクトーン上でやらなくてはならない模様。

プログラム>シーケンス>リズム>シーケンス1〜4
鳴ってほしい順番に作成したリズムを配置。




BXGサポート演奏の作成

XGサポート再生用の.midファイルを作る。
元ファイルから、XGサポートとして入れたいチャンネル以外はえいっと削除。

頭のエクスクルーシブメッセージを入力。
F0,43,10,4C,00,00,7E,00,F7 XG ON
F0,43,70,70,73,F7 EL ON
F0,43,70,78,41,61,01,F7 SEQ1 ON
F0,43,70,78,41,62,01,F7 SEQ2 ON
F0,43,70,78,41,63,01,F7 SEQ3 ON
F0,43,70,78,41,64,01,F7 SEQ4 ON
F0,43,60,7A,F7 リズムスタート

SEQは必要なだけ。


本体のレジストレーションメモリーが完成していれば、
レジスト切り替えも、切り替えたいタイミングに入力しておく。
レジストができたタイミングで.midファイルを修正してもOK。

F0,43,70,78,41,0F,dd,F7

ddの値は以下。
00 レジスト1
01 レジスト2
02 レジスト3
03 レジスト4
04 レジスト5
05 レジスト6
06 レジスト7
07 レジスト8
08 レジスト9
09 レジスト10
0A レジスト11
0B レジスト12
0C レジスト13
0D レジスト14
0E レジスト15
0F レジスト16



できたら、
前の記事のやり方で
XGソングを普通のソングに変える。
ソング内にレジストも保存しておく。





…これで、このソングを再生すれば、自作のXGサポートと、
自作のリズムやA.B.C.を同期させ、一緒に演奏することができる



おつかれさまでした。




PCを利用すれば、エレクトーンの機能をもう一歩使えるはずと思っていたのが、
やっとできるようになりました。
また、スタイルファイルのベース等のパターンが、
度数で動き方が変わるっぽいところを検証すれば、
思い通りにスタイルファイルも使えるようになるので、もう少し検証を続けます。



※ 自分への戒め ※
このXGソングは、もはや普通のソングなので
本体のレジストを色々調整したら、ちゃんと保存すること。
保存しないでソングを再生してしまうと、保存前の状態のレジストが読み込まれてしまう。
何度…調整しては消してしまったことか…。

posted by furani at 18:19| エレクトーン

2020年05月12日

エレクトーン(D-DECK)と、XGについてD

信じられないことが起こったのだが…

MIDIデータの頭のエクスクルーシブメッセージを、ただシンプルに

XG ON
EL ON
SEQ ON
リズムスタート

のみにすれば、無事エレクトーンのリズムがスタートした…!!


どうなっているんだ…この間は演奏データのフォーマットが異なるとか、
ぶつぶつでていたのに…
なにか間違っていたのかしれない。

気を取り直して、



これは、本体のリズム・SEQと同期する、
XGサポート演奏を用意する方法。




頭に入力するエクスクルーシブメッセージはこう。


F0,43,10,4C,00,00,7E,00,F7 XG ON
F0,43,70,70,73,F7 EL ON
F0,43,70,78,41,61,01,F7 SEQ1 ON
F0,43,70,78,41,62,01,F7 SEQ2 ON
F0,43,70,78,41,63,01,F7 SEQ3 ON
F0,43,70,78,41,64,01,F7 SEQ4 ON
F0,43,60,7A,F7 リズムスタート


SEQ1〜4は必要なだけONにする。
エクスクルーシブは少しずつ間隔をあけて入力。
2小節頭にリズムスタート。



★頭のエクスクルーシブ.png


で、これだと、本体のレジスト情報が紐付けされていないので
以下の操作をして、XGソングを普通のソングにする。



上記のエクスクルーシブなどを入力したファイルを
TEST.midとする。

【PC】
USBメモリ内の「テストフォルダ」にTEST.midをコピー

【D-DECK】
USBをD-DECKへ
「テストフォルダ」の中身はこんなかんじ
IMG_4850.jpg

空白のところを選んで
赤マル押して録音(短くてOK)
IMG_4851.jpg

SONG_001が作られる
IMG_4854.jpg

【PC】
USBメモリをPCで見ると
こんなふうになっている
スクリーンショット 2020-05-12 18.16.39.png

TEST.midを
SONG_001フォルダに移動させ

ELS_SONG.NAMを書き換える。
(テキストエディタで普通に開けて、編集できる)
スクリーンショット 2020-05-12 18.27.08.png
↑MDR_000.MIDを

TEST.MIDに変える。
スクリーンショット 2020-05-12 18.27.57.png

【エレクトーン】
さきほどの「テストフォルダ」内を見ると
SONG_001 になっている。
IMG_4855.jpg

これが、TEST.midが
XGファイルから、ソングに変わったもの。
ここに、レジスト編集でレジストの上書きが可能。

※MIDIファイルの名前には、日本語を入れるとうまくいかない。

posted by furani at 18:35| エレクトーン

エレクトーン(D-DECK)と、XGについてC

DDK-7の取扱説明書の、MIDIデータフォーマットで
色々わからなかったところを調べている。
他の機種の取説やいろんなサイトを参考にした。
16進数.png
そもそも16進数もすぐわかんないし…。


使えたエクスクルーシブメッセージいくつか。


▼GMマスターファインチューニング

F0,7F,7F,04,03,00,00,F7 -100セント(半音下)

F0,7F,7F,04,03,45,3A,F7 A=438.0
F0,7F,7F,04,03,3D,3D,F7 A=439.0
F0,7F,7F,04,03,00,40,F7 A=440.0(デフォルト値)
F0,7F,7F,04,03,42,42,F7 A=441.0
F0,7F,7F,04,03,03,45,F7 A=442.0
F0,7F,7F,04,03,44,47,F7 A=443.0

F0,7F,7F,04,03,7F,7F,F7 +100セント(半音上)




▼GMマスターコースチューニング

F0,7F,7F,04,04,00,34,F7 -12

F0,7F,7F,04,04,00,3E,F7 -2
F0,7F,7F,04,04,00,3F,F7 -1
F0,7F,7F,04,04,00,40,F7 ±0(デフォルト値)
F0,7F,7F,04,04,00,41,F7 +1
F0,7F,7F,04,04,00,42,F7 +2

F0,7F,7F,04,04,00,4C,F7 +12
(16進数で40Hを基準に1半音ずつ)




▼XGマスターチューニング

F0,43,10,27,30,00,00,00,00,00,F7-100セント(半音下)

F0,43,10,27,30,00,00,45,3A,00,F7 A=438.0
F0,43,10,27,30,00,00,3D,3D,00,F7 A=439.0
F0,43,10,27,30,00,00,00,40,00,F7 A=440.0(デフォルト値)
F0,43,10,27,30,00,00,42,42,00,F7 A=441.0
F0,43,10,27,30,00,00,03,45,00,F7 A=442.0
F0,43,10,27,30,00,00,44,47,00,F7 A=443.0

F0,43,10,27,30,00,00,7F,7F,00,F7 +100セント(半音上)





▼エレクトーンエクスクルーシブ / MIDIパラメーター
F0,43,70,78,44,hh,mm,ll,…,F7


リズムシーケンス(F7の前を00にするとOFF)
F0,43,70,78,44,13,01,00,01,F7 SEQ1 ON
F0,43,70,78,44,13,01,01,01,F7 SEQ2 ON
F0,43,70,78,44,13,01,02,01,F7 SEQ3 ON
F0,43,70,78,44,13,01,03,01,F7 SEQ4 ON





▼エレクトーンエクスクルーシブ / テンポ
F0,43,70,70,40,50,TL,TH,F7

テンポと数値の対応表
テンポエクスクルーシブ対応表.png

THのほうは、たとえばテンポ[120]なら、その1/4の数[30] →16進数で【1E】
TLのほうは、 00 20 40 60と増えるごとにテンポが 1 あがる
120なら TLは00 THは1Eで

121なら TLは20 THは1E
といった仕組み。

テンポ120ならシステムエクスクルーシブメッセージは
F0,43,70,70,40,50,00,1E,F7

posted by furani at 15:39| エレクトーン