2020年05月09日

エレクトーン(D-DECK)と、XGについて@

エレクトーンは、エレクトーンモードの音源と、
XGモードの音源を搭載している。

なので、.midファイルを読み込ませれば、XG音源のファイルとして再生してくれる。
これを鳴らしながら、別の音色でエレクトーンの演奏が可能

パッチナンバーは取説の
「XGボイス&ドラムリスト」参照。

そ、それって、取説を紛失したらわからなくなるのでは…?
よかった。ヤマハのサイトに取説のpdfちゃんとありました。
スクリーンショット 2020-05-10 5.03.04.png


エレクトーンとPCをUSBケーブルもしくはMIDIケーブルで繋ぎ、(MIDIの設定も必要ならする)
PC上のDAWを再生して、エレクトーンの音を再生できる。


この時、XGモードの音を再生するには
XGシステムオンシステムエクスクルーシブメッセージを送る。

システムエクスクルーシブは
F0,43,10,4C,00,00,7E,00,F7

これをどこかのトラックに入力すれば XGモードで発音する。



ここにXGの仕様書がたくさん!!!
これを読まなければ…未来はないのか…
posted by furani at 10:22| 日記

エレクトーン(D-DECK)とスタイルファイルについて@

前の記事はこちら。
エレクトーン(D-DECK)とスタイルファイル、XGについて



スタイルファイル(.styファイル)は
Standard MIDIファイルの拡張子を変えただけのもの。
ただしマーカーが必要。



マーカーは
1小節目に

SFF1
SInt

の二つ。
その後、順不同で

Main A
Main B
Main C
Main D
Fill In AA
Fill In BB
Fill In CC
Fill In DD
Intro A(DDK-7上ではIntro1になる)
Intro B(DDK-7上ではIntro2になる)
Intro C(DDK-7上ではIntro3になる)
Intro D(DDK-7上ではデータが入らない)
Ending A(DDK-7上ではEnding1になる)
Ending B(DDK-7上ではEnding2になる)
Ending C(DDK-7上ではEnding3になる)
Ending D(DDK-7上ではデータが入らない)


と指定できる。
小節の間は開けなくてOK

データのなかったものは無音になる。

※マーカーの文字は、大文字と小文字を間違えたりすると認識しないので注意。
Standard MIDIファイルはフォーマット0で書き出す。
(フォーマット1だとエラーで読み込まなくなる)


D-DECK上にある「BREAK」に関しては
スタイルファイルでの指定の仕方はわからない。
BreakとかBREAKではダメだった。



MIDIチャンネル

9ch アドドラム
10ch メインドラム
11ch ベース
12ch コード1
13ch コード2
14ch パッド
15ch フレーズ1
16ch フレーズ2

に対応。


音色の指定もできる。
パッチ番号はXG準拠の様子。
でもパッチナンバー、MSB/LSBを指定しても、SFX Kitが選べなかったりしており調査中。

D-DECK上で、さらなる入力など編集も可能なので
音色も、D-DECK上で好きな音色に指定しなおす方が早い。



とりあえずドラムキット(10ch)のパッチはXGドラムマップの通り

1 スタンダードキット1
2 スタンダードキット2
5 ヒットキット
9 ルームキット
19 ロックキット
25 エレクトロキット
26 アナログキット
28 ダンスキット
33 ジャズキット
41 ブラッシュキット
49 シンフォニーキット
81 ライブ!スタンダードキット
82 ライブ!ファンクキット
83 ライブ!ブラッシュキット
84 ライブ!Std.+Pキット
85 ライブ!ファンク+Pキット
86 ライブ!ブラッシュ+Pキット
87 ライブ!スタジオキット
113 マルチキット1
114 マルチキット2

に対応している。

ライブ!キットとはなんぞや…
でもそれはまた別の話。



作成したStandard MIDIファイル(.midなど)の拡張子を .sty に変更。
スタイルファイルはUSBメモリに入れて、D-DECKへ。
つまり、作業の間は、なんどもUSBメモリを抜いたり挿したり、立ったり座ったり…しなくてはならない。
インターネットがつながるのなら、ネット経由でファイル共有とかしてくれないものか。
(どうもしてくれないらしい)

D-DECKの プログラム>リズム>ファイル
で、パターンファイルとして読み込める。
posted by furani at 10:05| 日記

エレクトーン(D-DECK)とスタイルファイル、XGについて

90年代のエレクトーン(EL-90)で時代が止まっていた私。
データの保存はもっぱら、フロッピーディスクだった時代だ。
スクリーンショット 2020-05-09 9.34.52.png
まだ家にはある。


2000年代に発売した、新しいエレクトーン(STAGEAシリーズ)は
インターネットにつないでデータをダウンロードしたり、
USBメモリにデータを保存したりするらしい…
噂には聞いていたが、その頃から10年以上エレクトーンから離れてしまっていた。


でも、また弾きたくなって、2013年頃、一度D-DECK(DDK-7)をレンタルした。
何度かライブでも使用したが、機能を大して使いきれないまま返却してしまった。
スクリーンショット 2020-05-09 9.35.27.png


ちなみにD-DECKは、鍵盤ユニット(これだけで30キロくらいあるけど)と、ペダルユニットが分かれている。
一般的な、一体型のエレクトーンは100キロくらいあるので、とても持ち運べないが
D-DECKならライブのために持ち運びできる、というのが、また触ってみようかなと思った理由だった。

しかしD-DECKには、エレクトーン標準装備のニーレバーがない
これには辟易しているが、これはまた別の話で。

download.jpg



そして…また6年ほど離れていたが、なんだかまた弾きたくなってきて
昨年、2019年末に、またもや同機種、D-DECK(DDK-7)を中古で購入した。
今回、コロナ禍で時間もあるので、取説に目を通したり、しっかり向き合うことにした。


すると、「スタイルファイル」(ヤマハ独自の自動伴奏フォーマット)なるものを作れれば、
リズムパターンやオートベースコード等のパターンをPC上で作れるようになるとわかり、調べていった。

というのも
・エレクトーン上でのリズムの打ち込みは、ものすごく大変(一昔、いやふた昔前の作業といった感じ)
・6/8拍子がデフォルトで用意されていない
からだった。



しかし、肝心なスタイルファイルの作り方や仕様は、ヤマハから公式に発表されているものは皆無で(怒)
一般の人が、ブログやサイトで一生懸命解析してきたことがわかった。


しかも、スタイルファイルを読み込めるエレクトーンが出たのは2004年。
うちのD-DECKも発売は2006年だ。
一般の人のスタイルファイル解析ブログやサイトも、かなり古そうな記事のものばかり。
(昨年3月にジオシティーズがなくなった時、関連サイトもだいぶ消えたんだろうな…)


そんな記事の中には、
『今や「スタイルファイル」を作れるシーケンサーがない』
という記述もあったりして、かなり絶望していたが
さらに調べて行ったところ、
スタイルファイル(.styファイル)は
Standard MIDIファイルの拡張子を変えただけのもの
だとわかった。


つまりは、
マーカーに名前がつけられ、Standard MIDIファイルの書き出しができるシーケンサーなら、
なんでもスタイルファイルを作れる
と思う。
ちなみに私はDigital Performerを利用している。


なので、自分のメモのためと、
「スタイルファイルを作りたいけど絶望しているどこかの誰か」(そんな人いるのか…?)のため、
ネットで調べたことと、自分で調べたことを混ぜてまとめをしていこうと思う。



現行の最新エレクトーン
ELS-2Cはこんな感じらしい。
スクリーンショット 2020-05-09 9.38.55.png
お値段は100万円くらい。とても手が出ませぬ。
posted by furani at 09:32| 日記